「下五井の平屋」-豊橋市-10年点検
2023/04/26
先日、「北島の平屋」は瑕疵保険検査機関による外装下地検査を終えました。
弊社では、全棟「外壁通気工法」を採用しています。
「外壁通気工法」とは外装材と躯体との間に一定の隙間を設け、その上下端を開けておくことで外気が流入出来る「通気層」を形作る工法です。
これにより壁内の湿気を外部に逃すことができます。
そして「北島の平屋」では、この通気層をつくる縦通気材や外壁下地の横胴縁材にも耐久性の優れた檜材を使用しています。
工務店によっても完成してから見えなくなる下地材の樹種・厚みも様々なのが現状です。
外壁材そのものには耐久性があっても、下地材の劣化によりまだ使える外壁材を取り換える現場もあると昔から職人から聞いていたからです。
完成後では隠れてしまう下地材。見えないところにもこだわりを。
工程ごとに材料、工法の吟味・検討を重ね、採用しています。
アトリエヒシダは設計・施工を請け負いますのでメンテナンスまで考えた設計・施工になっています。
他にも聞けば納得のこだわりが随所に盛り込まれています。
ご興味のある方は、個々で開催しております家づくり相談会にてお話させて頂きますので
是非ご予約をお待ちしております。
豊橋市で心地良い木の家をつくる
「建築設計事務所 + 工務店」
性能と意匠の両立
責任ある設計施工の一貫体制、信頼の専属大工と一棟一棟丁寧に心を込めた木の家づくり
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